【症例報告】新型コロナ後遺症
東京銀座ウェルネス＆エイジングクリニック（院長：大谷崇裕先生）からの症例報告
患者情報
■年齢： 40代
■性別： 女性
相談内容・発症までの経緯
2022年
8月：新型コロナに罹患。回復後２週間ほど経った頃から脱毛が始まる。
最初は10円玉程度の大きさだったが、次第に抜け毛の量が多くなり、脱毛部の範囲も広がる。
11月：当院のNMN点滴300mg投与を実施し、投与２回目から抜け毛が少なくなり、その後抜け毛がほとんどなくなる。
2023年
1月：当院にてNMN治療開始
治療内容
■治療期間：2023年１月20日～4月27日
NMN300mg（NMN150 mg×2カプセル）を毎日服用。
週に約1回ペースでNMN点滴1,000mgを投与。
経過と現在の様子
2023年
2月24日：点滴投与後、抜け毛はほとんど止まり、髪が生えてきた。
そのほかに体感として疲れにくくなった。
3月20日：治療1ヶ月時点と比較し、脱毛部位の範囲が小さくなった。改善している。
4月27日：治療2ヶ月後時点と比較し、さらに髪が生えてきたため、脱毛範囲は縮小。
本日をもってNMNによる治療を終了とする。
文書名230712症例報告書（コロナ後遺症脱毛症）-3
文書名230712症例報告書（コロナ後遺症脱毛症）-4
230712症例報告書（コロナ後遺症脱毛症）-4-2
